ENEOSが大口需要家と進めていた4〜6月期の産業用C重油の価格交渉が決着した。産業用ボイラー燃料として使う高硫黄C重油(硫黄分3.0%)は1キロリットル7万6550円と、2023年1〜3月期比で880円(1%)上昇した。引き上げは3四半期ぶり。円安が進んだほか、海外相場の上昇を反映した。
電力会社が発電用燃料として使う低硫黄C重油(硫黄分0.3%)は同1090円(1%)高い8万9470円となった。高硫黄C重油と同様に円安進行を受けた。値上がりは3四半期ぶり。
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