公表 令和5年3月20日
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概要
1月の鉱工業指数をみると、前月比では、生産は2カ月ぶりの低下、出荷は3カ月連続の低下、在庫は2カ月ぶりの上昇、在庫率は3カ月ぶりの低下となった。
なお、前年同月比では、生産は5カ月連続の低下、出荷は10カ月連続の低下、在庫は16カ月連続の上昇、在庫率は10カ月連続の上昇となった。
鉱工業指数の動向
四国及び全国の指数は平成27年を100とした値
項目 | 生産 | 出荷 | 在庫 | 在庫率 |
---|---|---|---|---|
季節調整済指数 | 81.4 | 79.8 | 129.1 | 209.4 |
前月比(パーセント) | ▲8.2 | ▲7.6 | 5.7 | ▲75.5 |
原指数 | 78.6 | 75.5 | 132.2 | 214.1 |
前年同月比(パーセント) | ▲8.8 | ▲9.3 | 29.7 | 67.0 |
項目 | 生産 | 出荷 | 在庫 | 在庫率 |
---|---|---|---|---|
季節調整済指数 | 91.4 | 89.7 | 102.3 | 128.0 |
前月比(パーセント) | ▲4.6 | ▲3.1 | ▲0.9 | 2.5 |
原指数 | 85.7 | 83.7 | 104.1 | 138.7 |
前年同月比(パーセント) | ▲2.3 | ▲2.4 | 3.2 | 9.6 |
生産
生産は、前月比8.2パーセント減(前年同月比8.8パーセント減)となり、生産指数(季節調整済)は81.4となった。業種別にみると、化学・石油石炭製品工業、汎用・生産用機械工業、食料品工業などが低下し、電気機械工業、輸送機械工業、その他工業などが上昇した。
出荷
出荷は、前月比7.6パーセント減(前年同月比9.3パーセント減)となった。業種別にみると、汎用・生産用機械工業、化学・石油石炭製品工業、非鉄金属工業などが低下し、電気機械工業、輸送機械工業、パルプ・紙・紙加工品工業などが上昇した。
在庫
在庫は、前月比5.7パーセント増(前年同月比29.7パーセント増)となった。業種別にみると、化学・石油石炭製品工業、汎用・生産用機械工業、非鉄金属工業などが上昇し、プラスチック製品工業、電気機械工業、パルプ・紙・紙加工品工業などが低下した。
在庫率
在庫率は、前月比75.5パーセント減(前年同月比67.0パーセント増)となった。
その他
鉱工業生産活動は、弱含みで推移している。
詳細
詳細は次の資料を参照してください。
担当課
総務企画部 企画調査課からの記事と詳細 ( 令和5年1月分 四国地域の鉱工業生産・出荷・在庫指数速報(四国 ... - shikoku.meti.go.jp )
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