2021年11月22日17時25分
宮城県は22日、上水道の運営権を民間に売却する全国初の「コンセッション方式」の導入に向け、厚生労働省から19日付で事業実施の許可を受けたと発表した。2022年4月から運用を始める。
人口減少で水道事業の収益が悪化する中、将来的な料金値上げを抑えるのが目的。業務効率化によりコスト削減を図る。県が施設を保有したまま、下水道と工業用水道の運営権も一緒に売却する。
県は、事業者として選定した水処理大手「メタウォーター」(東京)など10社のグループによる特別目的会社と来週中にも契約を結ぶ。
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