CGTN Japanese
【7月14日 CGTN Japanese】中国の原子力開発大手の中国核工業集団(CNNC)は13日、中国最南端の省・海南省(Hainan)で小型モジュール原子力発電所の建設を始めました。陸地で建設される商用の小型モジュール原発としては、世界で初めて着工したプロジェクトとなります。 この小型モジュール原発は、CNNCが自主開発した技術「玲龍1号」(ACP100)を利用しています。この技術は2016年に世界で初めて国際原子力機関(IAEA)の認可を受けた小型モジュール原発技術です。従来の原発技術に比べ、安全性が高いほか、工期が短く、設置しやすく、電力供給とともに海水の淡水化、冷暖房の供給、工業用の熱供給など多目的に利用できます。 発電能力は125メガワットで、2026年に竣工する予定です。年間の発電量は10億キロワットアワーで、50万世帯以上の電力需要を満たせるということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News
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