業務用マーガリン類(ファットスプレッド含む)の20年国内生産量(日本マーガリン工業会調べ)は17万1586tと前年を約5.7%下回った。
新型コロナによる巣ごもりや内食需要などで大手製パン・製菓向け需要は特に春から夏に伸長したが、東京2020大会で増加が見込まれていたインバウンド需要が消失した。これにより土産菓子・外食分野向けが低迷した。また、ベーカリーやパティスリーなどリテール向けも時期や地域で差はあるものの、通年では苦戦を強いられた。
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