巨人からトレードで移籍したヤクルト・田口麗斗投手(25)が3日、東京ドームでの古巣・巨人戦を前にチームに合流。ヤクルトのウエアを着て、新たな決意を口にした。
「新しい生活が始まったという感じなので、転校生の気分でいます。(ヤクルトのユニホームは)予想より似合っていたので、すごく晴れやかな気持ちでいっぱいです」
1日に広岡との交換トレードが発表され、前日2日には東京ドームで巨人ナインへあいさつをした田口。この日は、試合前にヤクルトナインにあいさつし、同じ広島県出身の高津監督とも言葉を交わし「すごく縁を感じる出会いができたので、高津監督を男にしたいなと思いました」と言葉に力を込めた
プロ7年間で通算162試合に登板し、36勝37敗16ホールド、防御率3・49の成績を残してきた。近年は救援での登板も多かったが、2016、17年には2年連続で2桁勝利を挙げており、新天地では先発として期待されている。
高津監督からは制球力を評価されており「もちろんコントロールが一番自信があるので。そこを、さらに磨いていかないといけないと思いますし、あとは気持ちが強いほうだと思うので、対バッターに向かっていく姿を見せていきたい」と気合十分だ。
ヤクルトは2年連続最下位なだけに、貴重な先発左腕の加入は大きい。「僕自身ここ数年納得いく数字残せていないですし、1軍にい続けることできていないので、今年はなんとか最後までローテーションに入って、ジャイアンツの連覇を阻止して、優勝したいと思います」。背番号34をつけ、新たなスタートを切る。
からの記事と詳細 ( 巨人から移籍のヤクルト・田口がチーム合流「高津監督を男にしたい」 - サンケイスポーツ )
https://ift.tt/3cbpwh5
スポーツ
No comments:
Post a Comment