昨年大会優勝の渋野が会場で調整。右足裏の痛みを抱えてプレーする (撮影・中島信生)【拡大】
女子ゴルフの「大王製紙エリエールレディス」はきょう19日、愛媛・エリエールGC松山(6545ヤード、パー71)で開幕する。大会連覇が懸かる渋野日向子(22)=サントリー=は18日、インの9ホールで最終調整。12月10日開幕のメジャー「全米女子オープン」(米テキサス州)に出場が決まった小祝さくら(22)=ニトリ、2週連続優勝を目指す古江彩佳(20)=フリー=らも入念に調整を行った。
17番(パー5)で2オンを狙った2発はともに“池ポチャ”だった。それでも調子は上向き。プラス思考の渋野が笑顔で最終調整を終えた。
「池に入れる練習も必要だと思うので…アハハ。17番は昨日もティーショットを池に入れたけど、練習で入れたら試合では入らないかなという勝手な考えです」
メジャー「AIG全英女子オープン」制覇でブレークした昨季は、国内で4勝。そのうち2大会がコロナ禍で今季は中止となり、1大会は海外遠征で欠場。今大会が国内で唯一、前年優勝者として臨む大会となる。
「ディフェンディング(チャンピオン)感はないですね。でも私の顔がプリントされた旗が(コース内に)たくさんあって、クラブハウスに来るまで何人私がいるんだろうって…。一つくらいヒゲを書いてもわからないですよね」
連覇を狙った「全英」の予選落ちなど不本意な結果に終わった2カ月間の英米遠征から帰国後は笑顔も曇りがち。だが、国内復帰3戦目だった前週の「伊藤園レディス」は23位。22歳の誕生日だった最終日に「久しぶりにいいゴルフができた。ショートパットも壁ドンで打てるようになった」と、いつもの渋野らしさが戻ってきた。
不安材料は前週公表した右足裏の痛み。コース入りする前に実家のある岡山市内の整骨院で施術を受けた。「18ホール回ると最後の方は痛くなる。寝ていても触ると痛いけど、一回で治るものではないと言われた。しっかりケアしていきたい」。年内は今大会を含めて残り2試合。12月の「全米女子オープン」に向け、賞金ランキング100位からの逆襲が始まる。(臼杵孝志)
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