【背景】
近年、人口減少や設備老朽化による水道代の変動、災害への備えのため、水源二元化(分散水源)の機運が高まっています。この対応として、上水道の代替源として「地下水」などを活用した水源二元化が検討されますが、新たに井戸を設ける場合は、井戸の掘削、初期投資(ろ過装置などの設備の購入に関わる費用)、メンテナンス費用(設備運用にかかる費用)など、様々なリスクや投資が必要となります。
本サービスは、お客様の敷地内に、弊社保有の取水設備(井戸)+水処理設備(ろ過装置)を設置するため、初期の設備投資費用を抑えることができます。お客様には水供給サービス料金として、使用した水量分の料金をお支払いいただきます。
また、現在ご利用中の工場製造プロセス水に関して、上水道から地下水・工業用水へ転換するため、単価を安く抑えることができ、「水道代の削減」「水源二元化によるBCP対策」「水管理におけるメンテナンスの軽減」を実現できます。
▲水供給サービス「MiraQua(ミラクア)」のイメージ図
【特長】
●設備購入に関わる初期投資・設備運用にかかるメンテナンス費用を抑えて水道代コストダウン
水供給に必要な設備を弊社にて設置します。初期の設備投資や設備にかかる固定資産税などを抑えて、水道代よりも安価な使用料金でご利用いただけます。
●水源二元化によるBCP対策
地下水・工業用水を有効活用することで水源二元化ができ、災害時などのBCP対策につながります。
●機器メンテナンス費用を含んだ供給サービスで安心
水分析やろ材交換、消耗品交換を弊社で定期的に実施。大きなトラブルを未然に防止できます。また万が一、異常が発生した場合には、メンテナンス拠点へ自動通報され、最寄りの営業所からフィールドエンジニアが駆け付けますので安心してご利用いただけます。
【サービス詳細】
●受付開始日:2020年6月1日(月)
●契約期間:10年
●ご利用料金:使用した水量を契約した料金(※) でお支払い
(※) 水処理設備、周辺工事、井戸掘削工事、メンテナンス費用(薬品以外)が含まれています。
(※) 水質により料金が異なります。
(※) 使用水量があらかじめ定められた最低基準使用水量に満たない場合は、最低基準料金をお支払いいただきます。
●処理水用途:食品営業用水(食衛法26項目)(※)、ボイラ給水、冷却水、リネン水、雑用水
(※) 飲料用は含みません。
【MiraQuaに切り替える事でのメリット事例】
例)既存井戸がない食品工場のお客様にてMiraQuaに切り替えた場合
⇒約5,236千円/年※の削減が可能です。
ミウラでは、これからもさまざまな産業のニーズに応える新しい技術やビジネスモデル開発に取り組んでまいります。
<三浦工業株式会社の会社概要>
ミウラは2019年5月1日で、設立60周年を迎えました!
60周年記念サイトはこちら⇒https://www.miuraz.co.jp/60th/
■社名:三浦工業株式会社(https://www.miuraz.co.jp/)
■事業内容:小型貫流ボイラ・舶用補助ボイラ・排ガス(廃熱)ボイラ・水処理装置・食品機器・滅菌器・薬品等の製造販売、メンテナンス、環境計量証明業 等
■本社:愛媛県松山市堀江町7番地 〒799‐2696
■設立:1959年5月1日
■代表者:代表取締役 社長執行役員 CEO 宮内 大介
■資本金:95億4400万円(2020年3月31日現在)
■ 従業員数 :単独3,185名、連結5,893名(2020年3月31日現在)
グループ5,920名(うち海外1,720名) ※正社員・準社員のみ
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June 08, 2020 at 08:46AM
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【三浦工業株式会社】設備導入時の投資費用を抑えて、工場の製造プロセス用水が手に入る水供給サービス「MiraQua(ミラクア)」提供開始 - PR TIMES
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