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Tuesday, September 5, 2023

【国立科学博物館】2023(令和5)年度 国立科学博物館「重要科学技術 ... - PR TIMES

takmaulaha.blogspot.com

■開催期間:2023(令和5)年9月12日(火)~9月24日(日)

■会  場:国立科学博物館 日本館1階 中央ホール

■入 館 料 :一般・大学生 630 円。高校生以下および 65 歳以上は無料

■休 館 日 :休館日につきましては、国立科学博物館ホームページをご覧ください。

最新の情報は web サイト( https://www.kahaku.go.jp/ )でご確認ください。

「重要科学技術史資料」の一覧はウェブページ( https://sts.kahaku.go.jp/material/ )で公開しています。

第 00344 号

●名  称:パインミシン 100 種 30 型 ― 国産ミシンの先駆け ―

●所 有 者 :株式会社 ジャノメ

●製 作 年 :1935 頃

パインミシン 100種30型パインミシン 100種30型

第 00345 号

●名  称:

【 昭和 27 年再版 HA1 型ミシン標準図面 】

(1) 青焼き図面

(2) 複写フィルム

(3) 複写紙焼き図面

― ミシン工業界全体の戦後復興・飛躍のきっかけ ―

●所 有 者 :ブラザー工業 株式会社

●製 作 年 :1952

(1) 青焼き図面(1) 青焼き図面

第 00346 号

●名  称:HA-1 型家庭用ミシン ― 戦後ミシン業界の新たなスタートとなった HA-1 型の代表例 ―

●所 有 者 :JUKI テクノ ソリューションズ 株式会社

●製 作 年 :1960

HA-1型家庭用ミシンHA-1型家庭用ミシン

第 00347 号

●名  称:単軸回転天秤機構搭載 DDW-12 型(DDW-Ⅱ型後継機種) ― 日本の工業用ミシン発展の礎 ―

●所 有 者 :JUKI 株式会社

●製 作 年 :1962~ 1964 頃

単軸回転天秤機構搭載DDW-12型(DDW-Ⅱ型後継機種)単軸回転天秤機構搭載DDW-12型(DDW-Ⅱ型後継機種)

第 00348 号

●名  称:オーバーロック MS-1 型 ― 日本独自の小型ロックミシン ―

●所 有 者 :株式会社 鈴木製作所

●製 作 年 :1966~ 1967 頃

オーバーロックMS-1型オーバーロックMS-1型

第 00349 号

●名  称:ベビーロック EF-205 ― 家庭用ロックミシンの先駆け ―

●所 有 者 :株式会社 ベビーロック

●製 作 年 :1967

ベビーロックEF-205ベビーロックEF-205

第 00350 号

●名  称:

【 世界で初めて人工的に雪の結晶の製作に成功した研究室資料 】

(1) 北海道帝国大学常時低温研究室規程施行細則

(2) 二重ガラス管(復元)

(3) ウサギの腹毛

(4) 雪の結晶のレプリカ ― 世界の雪・氷工学の原点 ―

●所 有 者 :北海道大学 低温科学 研究所

●製 作 年 :

(1) 1936

(2) 1992 頃

(3) 不明

(4) 1954 頃

(1) 北海道帝国大学常時低温研究室規定施行細則(1) 北海道帝国大学常時低温研究室規定施行細則

第 00351 号

●名  称:丸型ガラス単桁蛍光表示管(試作品) ― 日本独創の表示デバイスを世界へ ―

●所 有 者 :ノリタケ 伊勢電子 株式会社

●製 作 年 :1966

丸型ガラス単桁蛍光表示管(試作品)丸型ガラス単桁蛍光表示管(試作品)

第 00352 号

●名  称:第一世代オーロラビジョン用 CRT 光源管試作品 ― 世界初の屋外用カラー大型映像表示実用化を実証 ―

●所 有 者 :三菱電機 株式会社

●製 作 年 :

1979

1983 (三色光源管)

左より、防水パッキン付、ガラス容器着色対応例(緑)、実証試験用、三色一体型の各CRT光源管試作品左より、防水パッキン付、ガラス容器着色対応例(緑)、実証試験用、三色一体型の各CRT光源管試作品

第 00353 号

●名  称:第一世代オーロラビジョン用 CRT 光源管 ― 世界初の屋外用カラー大型映像表示を実現 ―

●所 有 者 :三菱電機 株式会社

●製 作 年 :1981~1983

左より、高解像度用(直径20 mm)、汎用(直径28.6 mm)、高輝度用(直径35 mm)の各CRT光源管左より、高解像度用(直径20 mm)、汎用(直径28.6 mm)、高輝度用(直径35 mm)の各CRT光源管

第 00354 号

●名  称:

【 第二世代オーロラビジョン用発光素子類 】

(1) 第二世代オーロラビジョン用マトリクス発光素子

(2) 第二世代屋外用高輝度型オーロラビジョンの表示ユニット ― カラー大型映像表示装置の世界的普及に貢献 ―

●所 有 者 :三菱電機 株式会社

●製 作 年 :(1) 1986 ~2000 頃 (2) 1988 ~2000 頃

(1) 第二世代オーロラビジョン用マトリクス発光素子(1) 第二世代オーロラビジョン用マトリクス発光素子

第 00355 号

●名  称:

スーパーカラービジョン用発光素子 CHD 管

FCDH-95 (R) FCDH-95 (G) FCDH-95 (B) ― 世界に先駆けて高輝度を実現 ―

●所 有 者 :東芝 ライテック 株式会社

●製 作 年 :1989 頃

スーパーカラービジョン用発光素子CHD管 FCDH-95 (R) FCDH-95 (G) FCDH-95 (B)スーパーカラービジョン用発光素子CHD管 FCDH-95 (R) FCDH-95 (G) FCDH-95 (B)

第 00356 号

●名  称:リコピー 101 ― 国産初の露光・現像一体型の卓上複写機 ―

●所 有 者 :株式会社 リコー

●製 作 年 :1955

リコピー 101リコピー 101

第 00357 号

●名  称:電子リコピー BS-1 ― 分厚い原稿も扱え、普及の先駆けとなった湿式複写機 ―

●所 有 者 :株式会社 リコー

●製 作 年 :1965

                  

電子リコピー BS-1電子リコピー BS-1

第 00358 号

●名  称:キヤノン NP-1100 ― 日本独自の技術で開発された普通紙複写機 ―

●所 有 者 :キヤノン 株式会社

●製 作 年 :1970

キヤノン NP-1100キヤノン NP-1100

第 00359 号

●名  称:小西六写真工業 U-BIX 480 ― 国産技術で美しい画質を実現した普通紙複写機 ―

●所 有 者 :コニカ ミノルタ ウイズユー 株式会社

●製 作 年 :1971

小西六写真工業 U-BIX 480小西六写真工業 U-BIX 480

 第 00360 号

●名  称:

【 キヤノン ミニコピア 】

 (1) キヤノン PC-10

 (2) キヤノン PC-20

 ― 世界初のカートリッジ方式によるパーソナル複写機 ― 

●所 有 者 :キヤノン 株式会社

●製 作 年 :1982

(1) キヤノン PC-10の外観(1) キヤノン PC-10の外観

第 00361 号

●名  称:リコピー FT4060 ― 世界で広く生産された「F/F エンジン」搭載の初号機 ― 

●所 有 者 :株式会社 リコー

●製 作 年 :1982

リコピー FT4060リコピー FT4060

第 00362 号

●名  称:ツェッペリン飛行船骨組みの破片 ― 日本でのジュラルミン開発を加速させた破片 ―

●所 有 者 :株式会社 UACJ

●製 作 年 :1910代

ツェッペリン飛行船骨組みの破片ツェッペリン飛行船骨組みの破片

第 00363 号

●名  称: 

【 日本における航空機用アルミニウム合金開発初期における資料類 】

(1) 超々ジュラルミンをはじめとするアルミニウム合金開発に関する研究報告書

(2) 航空機用プロペラブレードの鍛造金型

(3) 海中から引き揚げた零式艦上戦闘機(五二型)の一部

― 日本の航空機を発展させたアルミニウム合金開発の痕跡 ―

●所 有 者 :株式会社 UACJ

●製 作 年 :

(1) 1920 頃 ~1945

(2) 1940 ~1945 頃

(3) 1943 ~1945

海中から引き揚げた零式艦上戦闘機(五二型)の一部海中から引き揚げた零式艦上戦闘機(五二型)の一部

  • 登録制度の内容

■台帳への登録及び登録証等の交付

 国立科学博物館の『重要科学技術史資料 登録台帳』に登録するとともに、所有者に国立科学博物館から重要科学技術 史資料として登録されたことを示す登録証及び記念盾を交付します。

■現状変更等の連絡

 所有者から登録資料の移動・破損等の状況等について連 絡を受け、資料の状況についてできる限り記録します。

 また、国立科学博物 館から定期的に現状の確認を行うことなどによって、できるだけ多くの資料 の散逸を防ぎます。

■情報の公開

 登録台帳を作成するとともに、国立科学博物館ホームページ上において、重要科学技術史資料に関する情報の公開を行います。(個人情報は除く。)

■パネル展示の実施

 重要科学技術史資料を紹介するパネル展示を行います。

  • 登録制度の特徴

 国立科学博物館が行う重要科学技術史資料登録制度は、日本の全科学技術を対象とし、資料の保存とその活用を図ることを目的としています

 また、この活動は、国立科学博物館で平成9年以来行ってきた産業技術史資料の所在調査や、経常的に行われている科学技術史・産業技術史研究の成果を基盤として行われています。

 さらに、重要科学技術史資料に登録されると、資料の保管場所等が変更されるつど、所有者は国立科学博物館にご連絡いただく一方、国立科学博物館では定期的に資料の状況を確認するなどのアフターケアを行います

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