2022年10月17日10時12分
【ビジネスワイヤ】国際ロボット連盟（ＩＦＲ）は、産業用ロボット市場に関する調査の結果を発表した。それによると、日本は中国に次ぐ産業用ロボット市場で、２０２１年には２２％増の４万７１８２台が設置された。一方、日本は産業用ロボットの輸出国として世界１位にあり、世界全体の供給量の４５％を占め、２１年に日本のロボットメーカーの輸出比率が８０％に達した。２０年第２四半期に中国で新型コロナ後の好景気が起こると、日本のサプライヤーがその恩恵を受けた。２２年の日本経済は弱いスタートを切ったが、第２四半期には勢いが出てきた。円安は割高な輸入品に逆風となっているが、ロボット輸出には有利となっている。
【注】この記事はビジネスワイヤ提供。原文はｗｗｗ．ｂｕｓｉｎｅｓｓｗｉｒｅ．ｃｏｍへ。 
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