
三菱電機は24日、ファクトリーオートメーション(FA)に使う制御機器や産業用ロボット、産業用パソコン(PC)を2023年2月1日受注分から値上げすると発表した。引き上げ幅は10〜20%となる。
主な製品の値上げ幅はシーケンサーが10%、サーボアンプが10%、産業用ロボットが15%。同社は6月にも、FA用の配電制御機器やモーター、インバーターを10〜30%値上げしている。
同社によると、銅やアルミ、樹脂、磁石に使うレアアース(希土類)といった主要素材のコストが20年に比べ2〜3倍になっている。物流費も上昇しており「現行価格の維持が困難な状況」(同社)としている。
からの記事と詳細 ( 三菱電機、産業用ロボットなど10〜20%値上げ - 日本経済新聞 )
https://ift.tt/rZ4MWdJ
No comments:
Post a Comment