
愛知県豊田市の矢作川の取水施設「明治用水
県水道計画課によると、ポンプでくみ上げた水は、水路を通って10キロ以上下流にある浄水場に達し、企業への給水は水路内に一定量がたまってから場内の配水池から行われる仕組み。配水池に必要な4万トンに対し、18日夜時点で残っていたのは1・5万トン程度だった。
東海農政局によると、漏水の原因となっている川底の穴は直径数メートル、深さ4~5メートルとみられる。工業用とは別に農業用に必要な水を確保するため、ポンプを増設する計画だが、設置には数日かかる見込みという。
トヨタ自動車(豊田市)は19日、稼働を停止していた本社工場について、同日朝から通常通り再開したと明らかにした。工場内の井戸水を利用できるようになったためという。
からの記事と詳細 ( 大規模漏水、午後にも工場向け給水再開…農業用水確保のポンプ増設は「数日かかる」 - 読売新聞オンライン )
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