令和4年2月分 四国地域の鉱工業生産・出荷・在庫指数速報（四国経済産業局） - shikoku.meti.go.jp

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公表 令和4年4月22日

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概要

2月の鉱工業指数をみると、前月比では、生産は2カ月連続の低下、出荷は2カ月ぶりの低下、在庫は2カ月ぶりの上昇、在庫率は2カ月連続の上昇となった。

なお、前年同月比では、生産は11カ月連続の上昇、出荷は2カ月ぶりの低下、在庫は5カ月連続の上昇、在庫率は2カ月ぶりの上昇となった。

鉱工業指数の動向

四国及び全国の指数は平成27年を100とした値

四国

項目	生産	出荷	在庫	在庫率
季節調整済指数	88.5	87.4	102.3	134.6
前月比（パーセント）	▲1.0	▲0.2	2.9	6.7
原指数	84.0	82.7	103.0	130.5
前年同月比（パーセント）	0.2	▲0.4	4.7	7.8

全国

項目	生産	出荷	在庫	在庫率
季節調整済指数	95.8	92.7	101.3	118.8
前月比（パーセント）	0.1	▲1.3	1.9	3.0
原指数	92.8	89.9	102.0	124.3
前年同月比（パーセント）	0.2	▲1.7	7.3	8.2

生産

生産は、前月比1.0パーセント減（前年同月比0.2パーセント増）となり、生産指数（季節調整済）は88.5となった。業種別にみると、汎用・生産用機械工業、電気機械工業、非鉄金属工業などが低下し、食料品工業、化学・石油石炭製品工業、鉄鋼業などが上昇した。

出荷

出荷は、前月比0.2パーセント減（前年同月比0.4パーセント減）となった。業種別にみると、汎用・生産用機械工業、電気機械工業、その他工業などが低下し、食料品工業、化学・石油石炭製品工業、輸送機械工業などが上昇した。

在庫

在庫は、前月比2.9パーセント増（前年同月比4.7パーセント増）となった。業種別にみると、食料品工業、鉄鋼業、パルプ・紙・紙加工品工業などが上昇し、非鉄金属工業、化学・石油石炭製品工業、電気機械工業などが低下した。

在庫率

在庫率は、前月比6.7パーセント増（前年同月比7.8パーセント増）となった。

その他

鉱工業生産活動は、一進一退で推移している。

詳細

詳細は次の資料を参照してください。

担当課

総務企画部 企画調査課

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