
大阪ガスは、インドの都市ガス事業に参入する。官民ファンド「海外交通・都市開発事業支援機構」と共同で、インド南部を中心に都市ガスを手がけるシンガポールの企業グループに最大計136億円を出資し、技術や営業分野の人材を約10人派遣する。日本企業がインドの都市ガス事業に参入するのは初という。
シンガポールの企業グループの傘下にあるインド法人には、インド政府から12の地域で都市ガスを独占的に販売する権利が与えられている。2030年の販売目標は約31億立方メートルと、大ガスが日本で販売している量の約4割に匹敵するという。
インドではガス需要の半分以上を自動車向けが占めており、ガススタンドの設置を増やすほか、家庭や工業用の拡大も目指す。
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