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Wednesday, June 30, 2021

画家で絵本作家のミロコマチコさんと初コラボレーション。軽くて丈夫な工業用再生紙で作ったピクニックラグの新デザインが販売開始。:時事ドットコム - 時事通信

takmaulaha.blogspot.com

[山陽製紙株式会社]

子どもたちが自然と親しむ機会を作りたいという思いから「海辺で遊ぶ」をテーマに制作

創業昭和3年、紙再生サービスメーカーの山陽製紙株式会社(所在地:大阪府泉南市 代表取締役:原田六次郎)が展開する再生紙ブランドcrep(クレプ)より、画家で絵本作家のミロコマチコさんとコラボレーションした「ピクニックラグ 海の中/ワイルドキャット」各2色を、当社オンラインショップ「Repepa(リペパ)」で7月1日に新発売します。全国の美術館を巡回中の展覧会「いきものたちはわたしのかがみ」(7月24日から高知県立美術館で開催)などでも販売予定です。

奄美大島の暮らしから生まれた「海辺で遊ぶレジャーシート」

ワイルドキャット カラー:ピンク

「クレプ」は、撥水性、耐久性に優れた当社の工業用再生紙を活かしたアップサイクルブランドで、2016年にスタートしました。子どもたちが外で遊び、自然と親しむ機会を作りたいという思いから、2019年に絵本作家のtuperatuperaさんデザインの遊べるレジャーシート(※)をリリースしました。今回は第二弾として、ミロコマチコさんとのコラボレーションが実現しました。現在ミロコマチコさんが暮らす奄美大島では、毒蛇ハブがいて、野原でピクニックをする機会が少ないことから、海辺で遊ぶレジャーシートが生まれました。貝殻を載せて模様を作ったり、海辺で使用するのにぴったりな魚のモチーフが描かれています。
たくさんの魚が海の中を泳いで見えるよう、一色印刷機で色を3回重ねて作りました。柄の重なりが1点ごとに変わります。

ワイルドキャット(上の写真)
太いしっぽが印象的な猫モチーフデザイン。そのまま絵具で描いたような力強い筆遣いが魅力です。

海の中(下の写真)
たくさんの魚が海の中を泳いで見えるよう、一色印刷機で色を3回重ねて作りました。柄の重なりが1点ごとに変わります。
海の中 カラー:グレー

■ミロコマチコさんプロフィール

ミロコマチコ/画家・絵本作家
1981年大阪府生まれ。いきものの姿を伸びやかに描き、国内外で個展を開催。ブラティスラヴァ世界絵本原画ビエンナーレ(BIB)で、『オレときいろ』(WAVE出版)が金のりんご賞、『けもののにおいがしてきたぞ』(岩崎書店)で金牌を受賞。その他にも著書、受賞歴多数。第41回巌谷小波文芸賞受賞。「コレナンデ商会」(NHK Eテレ)のアートワーク担当。本やCDジャケット、ポスターなどの装画も手がける。現在、展覧会「いきものたちはわたしのかがみ」が全国美術館を巡回中。
http://www.mirocomachiko.com

■ミロコマチコ × crepピクニックラグ商品概要
【サイズ】S/60cm×90cm M/90cm×135cm L/110cm×200cm
【価 格】S/1,100円 M/1,650円 L/2,200円 (すべて税込)
【種 類】ワイルドキャット(ピンク・ブルー)/海の中(クラフト・グレー)
【コンセプト】
「ワイルドキャット」は鋭い目でこちらを見つめる強い味方。体を預けて一緒にお昼寝だってできるし、草や砂で模様を描けば、あなただけのワイルドキャットになってくれます。
「海の中」へドボンと潜れば無重力のよう。上も下も前も後ろもなくなって、体は自由。魚たちと縦横無尽に戯れてほしい。
そんなことを想像して、どちらも浜辺での時間を愉快に過ごせるようにデザインしました。
(左)ワイルドキャット カラー:ブルー / (右)海の中 カラー:クラフト

■展覧会概要・ピクニックラグ販売予定
○パン屋 水円
開催日時:6月24日(木)~7月4日(日)
木・金・土・日 10:30~17:00
904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味367
Tel 098-958-3239
※ミロコマチコ ×crepピクニックラグを7月1日より販売予定。

○高知県立美術館
巡回展「いきものたちはわたしのかがみ」
開催日時:7月24日(土)~9月20日(月)
会期中無休 10:00~17:00
※ミロコマチコ ×crepピクニックラグ販売予定。
※9月5日にはクレプを使用したワークショップを開催予定。

○サテライト展示
アジア食堂 歩屋(高知・南国市) https://eimons.jp/gourmet/hoya
※ミロコマチコ ×crepピクニックラグの原画を展示。
※ミロコマチコ ×crepピクニックラグ販売予定。

■工業用クレープ紙から生まれた、おしゃれで楽しいアイテムcrep(クレプ)
crep(クレプ) の商品は工業用クレープ紙「crepe paper(クレープペーパー)※」から生まれます。古紙を原料として、セメント袋の口縫い用テープや電線類を包装する紙として使われてきました。独特のシワから生まれる強度と伸縮性、紙としては珍しい耐水性も兼ね備えた高機能再生紙です。
※「crepe paper」は山陽製紙の工業用クレープ紙を素材として商品をつくる際の成分ブランドです。crepは山陽製紙の商品開発コンセプトである「アップサイクル(元の素材や製品より価値あるものを生み出すこと)」に基づき、自然とふれ合い・楽しみながら、守るべき自然を身近に感じるきっかけになりたいと考えています。
crepのピクニックラグは2016年9月の発売以来、累計約6万枚を販売。2017年にはインテリアライフスタイル東京で「ベストバイヤーズチョイス」を受賞。2018年には、グッドデザイン賞2018を受賞しました。これからも、身近な資源である紙資源の可能性を広げながら、紙や自然を大切にする心を育てつつ、循環型社会を目指します。

(※)遊べるレジャーシートについて
はらぺこレストラン/かおラグ
【価 格】2,200円
【サイズ】M/90cm×135cm
●ピクニックラグ/はらぺこレストラン
お皿の上にドングリや松ぼっくりなどを置いて、はらぺこな動物たちに食事を振る舞う、シェフになれるラグ。
●ピクニックラグ/かおラグ
石や木の実、自然の中や近くにあるもので、眉毛や口、鼻をつくって遊ぶ、オリジナルの顔を作るラグ。目の白い部分はシルクスクリーン印刷となっており、こだわりがつまっています。

■山陽製紙株式会社について
経営理念
「私たちは紙創りを通してお客様と喜びを共有し、環境に配慮した循環型社会に貢献します」
一、 私たちは、希少価値のある紙をお客様と共に創ります。
一、 私たちは、お客様と共に成長発展することを喜びとします。
一、 私たちは、資源として使った地球の財産を守り、再生し、循環型社会に貢献します。

■会社概要
社名:山陽製紙株式会社
所在地:(本社、工場)大阪府泉南市男里六丁目4-25
(東京営業所)東京都千代田区岩本町2-17-2 サウスイーストビルディング8F
資本金:3,800万円
代表者:代表取締役 原田六次郎
社員数:44名
事業内容:製袋用クレープ紙の製造及び製袋関連資材の販売、包装用クレープ紙の製造及び鉄鋼・電線用包装関連資材の販売、紙再生サービス PELP!、SUMIDECO、Sumideco Paper、crep、SANYO FACTUS、電子部品用層間紙の製造及び包装関連資材の販売、他各種クレープ紙の製造及び加工品の販売

企業プレスリリース詳細へ (2021/07/01-11:16)

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