ＡＲ＝拡張現実の技術を使って「スマートグラス」と呼ばれるメガネ型の端末の内側にある画面に作業の手順などを映し出し、工場や倉庫で行う作業を効率化するサービスを提供する計画です。
メガネ型の端末に取り付けたカメラで撮影することで、離れた場所にいる上司が確認しながら作業したり、作業の進み具合を自動的に記録したりすることもでき、経験の少ない人も正確に作業ができると説明しています。
こうした端末はさまざまなメーカーがつくっているということで、欧米の自動車メーカーや物流会社など世界の350社以上がこのサービスを使っているとしています。
ドイツのユビマックスの共同設立者、パーシー・ストッカー氏は「遠くにいるベテラン社員の指導を受けながら、若い社員が自信を持って作業を行うことができる。日本企業の役に立つと思う」と述べ、人手不足の現場の効率化につながると強調しました。
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February 04, 2020 at 03:01PM
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メガネ型端末の内側画面に作業手順 産業用の新サービス開始へ - NHK NEWS WEB
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