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Tuesday, December 24, 2019

令和元年10月分 四国地域の鉱工業生産・出荷・在庫指数速報(四国経済産業局) - 経済産業省

公表 令和元年12月24日

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概要

10月の鉱工業指数をみると、前月比では、生産及び出荷は2カ月連続の低下、在庫は2カ月ぶりの低下、在庫率は3カ月連続の上昇となった。

なお、前年同月比では、生産は3カ月連続の低下、出荷及び在庫は2カ月連続の低下、在庫率は5カ月ぶりの上昇となった。

鉱工業指数の動向

四国及び全国の指数は平成27年を100とした値

四国
項目 生産 出荷 在庫 在庫率
季節調整済指数 92.9 93.9 102.4 120.2
前月比(パーセント) ▲0.2 ▲1.5 ▲1.1 6.0
原指数 96.5 95.2 104.7 117.2
前年同月比(パーセント) ▲4.2 ▲5.3 ▲1.1 10.0
全国
項目 生産 出荷 在庫 在庫率
季節調整済指数 98.9 98.3 104.1 113.5
前月比(パーセント) ▲4.2 ▲4.3 1.2 4.7
原指数 101.3 99.6 104.6 112.9
前年同月比(パーセント) ▲7.4 ▲7.1 2.5 9.6

生産

生産は、前月比0.2パーセント減(前年同月比4.2パーセント減)となり、生産指数(季節調整済)は92.9となった。業種別にみると、食料品工業、非鉄金属工業、汎用・生産用機械工業などが低下し、化学・石油石炭製品工業、繊維工業などが上昇した。

出荷

出荷は、前月比1.5パーセント減(前年同月比5.3パーセント減)となった。業種別にみると、汎用・生産用機械工業、パルプ・紙・紙加工品工業、食料品工業などが低下し、非鉄金属工業、繊維工業などが上昇した。

在庫

在庫は、前月比1.1パーセント減(前年同月比1.1パーセント減)となった。業種別にみると、非鉄金属工業、鉄鋼業、汎用・生産用機械工業などが低下し、パルプ・紙・紙加工品工業、化学・石油石炭製品工業、プラスチック製品工業などが上昇した。

在庫率

在庫率は、前月比6.0パーセント増(前年同月比10.0パーセント増)となった。

その他

鉱工業生産活動は、弱含みで推移している。

引き続き、海外情勢の影響による国内外市場の動向を注視する必要がある。

詳細

詳細は次の資料を参照してください。

担当課

総務企画部 調査課

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